M1iPad Proとうとう出ますね!
絵描き目線で新型iPad Proどうするか話していきます!









動画の台本公開
新型iPadPro
M1版iPadProの発売を受けて
液晶タブレットを買います!(ドドン
はい、お絵描きYouTuberの隼人ろっくです
僕はiPadPro初代から約5年間、iPadでお絵描きをしてきました。
それまではPCで描いててその前は漫画家を目指していたのでアナログで原稿に向かって描いてました。
そんな僕が今、M1版iPadProの発表を観てどうするか、というのを絵描き視点で話していきます
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まず大前提として、僕はApple製品は大好きです
iPadはに関しては途中買ってないモデルはありますが2010年の初代iPadから使ってます
約10年使い続けてますね
iPhoneも日本での初代iPhone3Gから使ってます
全てが最新のモデルばかりではありませんが身の回りはApple製品がてんこもりです
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さて、iPadの話に戻ります
今回登場したiPad Proはなんと!M1チップが搭載されてます
お絵描き配信をしながら観ていた時の反応がこちら!
「差し込み動画」
めっちゃ興奮してますね
今僕が使っているiPad Proは2018年版の12.9インチ、256GBです
このモデルがハイパワーすぎて2020年モデルはスルーしました
なので約2年ぶりとなる今回のM1iPadは
昨年のM1Macが登場しM1チップの性能がエグいとウワサになってる頃から興味津々でした。
そのMacに積まれてるモンスターチップがiPadに搭載されてしまったわけですからね、コーフン冷めやらないですよ。ホント
さて、冒頭で宣言したように
僕は今回、液晶タブレットを購入する決意をしました
M1iPadで高まってるのになぜiPadではなく液晶タブレットにするのか
そこに考えが至った経緯を話していきます
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①価格の問題
まず発表を観ていてM1チップが載った事よりMiniLEDが積まれた事で価格が上がりそう…と思いました
今僕が使っている2018年版iPad Proと同じスペックのものを買おうとするとやく14万円になります
「画像」
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今僕は無職です
雀の涙ほどの貯金と失業手当で食いつないでいます
数万円ほどであれば絵を描く為であれば使おうとは思ってますが、丸々14万円というのはポンと出すには躊躇する価格です
今持ってるiPadを売りに出してそれを購入資金に充てようと考えました
散歩のついでにコジマ電気へ行き買取価格の相場を聞きに行きました
以前2018年版を買う際にもその前のモデルを売って購入資金にした過去があります
現段階の2018年版12。9インチ256GBは満額だと68000円のようです
もちろんここから査定で引かれる可能性あり。
さらに新しいiPadの発売は5月です。
その頃になると旧モデルの買取価格は下がります
どれほど下がるかは店員さんもわからないと言ってましたが、僕が例えで「5万円くらいまで下がると仮定して…」と言った所、特別大きな反応はなかったので店員さんも経験上それくらいは妥当な線なんだと思いました
僕は比較的ガジェットは大事に扱うのでキレイに保ててると自負はしてるのですがナンヤカンヤで2年は使ってますしバッテリーのヘタリであったりナンヤカンヤで満額では買い取ってもらえないと思ってます
ナンヤカンヤで3~4万円台…なのかな…で、買い取ってもらえたとして
新型iPadまでまだ10万円ほど足りません
ここで、先程話した数万円なら出せる、といいましたがそれでもちょい足りません
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僕はプロではありませんが絵描きの端くれです
iPadProを買うまではPCで絵を描いてました
いわゆる「板タブレット」を使って。しかしiPadで絵を描くようになってから板タブレットでは描けなくなりました
(慣れの問題でねテロップ)
パソコン環境で絵を描くように環境を戻すには「液晶タブレット」が必要でした。
画面に直接ペンを使って描き込めるディスプレイです。
超わかりやすく説明するとパソコンが必要なiPadですねw
しかし、5年くらい前だとまだまだ液晶タブレットも高額な物が多く安いものだとアレな性能の物が多かったそうです
しかし時代は進み液晶タブレットもそれなりの性能がありつつ5万円を切るものが続々登場しています
今回僕が目を付けたのがこちら
「GAOMON PD2200」
お絵描きVチューバーのプロのイラストレーター、焼まゆるさんがレビューしてたのを観て、今僕が求める性能であったり価格でぴったしカンカンでした
ただ、一つだけ僕のパソコンの環境で足りないものがありました。
HDMIポートです
僕のパソコンにはHDMIがついてません
変換ケーブルで解決は出来るようなのですが安いHDMIポートが付けられるグラフィックボードを買いました。
「画像」
とりあえず明日届くようなのでこれを取り付けてHDMIがちゃんと動く事を確認出来たらGAMONタブレットを即ポチします
今だとアマゾン価格43.999円で
10%OFFクーポンが付いているので39599円になります
グラボが約1万円なのでギリ5万円に収まります
M1iPadの約1/3ですね。
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②身体への影響
なぜiPadではなく液タブに舵を切ったのか、
それは身体への負担です。
やはりiPadは描く事に集中すると姿勢が悪くなります
ゲーセン店員時代はナンヤカンヤ本業があった為連日長時間絵を描き続ける事は無かったのですが
退職してからというもの絵に費やす日数も時間も莫大に増え首や肩に負担が掛かっている事が顕著に影響が出てきました
その為iPadの高さや角度を変えられるこういうスタンド「画像」を買ったりもしましたが
あまりいい描き味ではなく結局こういう姿勢「画像」で描いてしまいます
スタンドでは高さや角度を変えられてもこの部分「画像」が置けず逆に疲れてしまいます
まだ手元にないので写真などからの想像ですが大きな液晶タブレットだと肘が置けると推測してます
プロの絵描きさんがよく「iPadは絵描きには向かない」と発言している所をちょくちょく目にする事はありました
性能面の事を言ってるんだと思いましたが(言ってる人も居ますが)
今ならその理由がわかります。
僕はずっと使ってきたからこそわかります。
長時間の作画作業で身体が悲鳴を上げる事が。
もちろん今までiPadを使ってきましたからiPadで絵を描くにあたって長所もあります
しかし絵に対する時間を増やせば増やすほど身体が悲鳴を上げます
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③絵を配信するにあたって
最近僕はお絵描きライブ配信をはじめました
しかしiPadで配信するとなると「パソコンにiPadの映像をとばす」というワンクッションが必要になります
そこで登場するのがミラーリングソフトです
これを使えば無線でiPadの画面をパソコンに共有できてそれをOBSなどの配信ソフトでライブ配信スルことが出来るのです
(こちらの動画でミラーリングやOBSでの配信について解説していますのでお時間があれば観ていただけるとうれしいです)
そのミラーリングで画面共有した際に絵の線を引いたストロークがカクカクします
「実際の線と共有された線(動画で」
これはOBSでビットレート、ビットレートというのは画像の品質のことですね大きい数値にすると滑らかなきれいな映像になるのですがビットレートが低いとガビガビなカクカクな映像になったりします
このビットレートをOBSの設定で大きくしようが「この時点」で既にカクカクにさせられてるので配信上でもカクカクになってしまいます
これによりiPadでの配信もまだ数回しかやってないですが少し限界を感じつつあります。
この問題も液晶タブレット(PC)から直接配信することで線のストロークの滑らかさは確保出来るのではないかと思ってます
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④左手デバイス
パソコンで絵を描いてる時はこれを使ってました
「タブメイト」
今は無線でBluetoothで使えるモデルが出てるんですが僕のパソコンはHDMI同様Bluetoothも付いてないので初代の有線タイプのやつを今でも使ってます
これがiPadで絵を描くとなるとiPadに対応してないので使えなくなっていたのです
そういう時iPad絵描きは「左手デバイス」を自作します
僕も例にもれずいろいろ試しました。
まずはコンパクトな無線キーボードを使いますよね
「キーボード」
これだと「左手デバイス」というには大きく取り回しが大変なんです
次に手を出すのはこういうテンキータイプのやつを使います
「テンキー」
そして最後にはこういったワイヤレスのゲームコントローラーに手を出します
「コントローラー」
はい、これがiPad絵描きの左手デバイス三段活用です
しかし、これらの最大のデメリットは「あくまでもキーボードである」という事です。
一個目に出したキーボードに関してはまさにキーボードなのでいまから話す内容には若干相違が生じますが
特に最後に出したコレ、で例を言いますと…
これはこのようにキーが割り振られています「画像」
これをiPadクリスタのキー設定で「E」の所は消しゴム、とか「D」の所を戻る「C」を進むなど自分のよく使うツールをショートカット設定していくわけです
しかし
問題はレイヤー名だったりテキストだったり画像を保存する際に文字を打ち込む時に
この自称左手デバイスたちがキーボードとして認識されてiPadのソフトキーボードが出てきません。
なのでテキストを打ちたい時はこれら自称左手デバイスの電源を一回一回OFFにしなければいけないのです
僕はレイヤーを追加したら名前を付ける方なので絵を描く途中に文字をよく入力する方です。
その度に自称左手デバイスが認識されて文字打ちの邪魔をしてきます
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これら4つ(テロップ
を加味して今回M1iPadProは見送り、
液晶タブレットの購入を決断したわけです
絵を描いてる方でiPadを検討されている方、学生さんであったり本業を持たれてる方で1日アタリに絵に費やす時間の割合が大きくない方にはiPadでのお絵描きはオススメです。
僕は12.9インチがオススメですが11インチでも性能的には変わりないので資金面や使う環境(持ち歩いたりする機会が多いなら小さい方がいい)を加味して小さいモデルも検討してみてください
しかし絵に本気で取り組もうとしている方、1日の大半を絵に費やす方は、今回の僕のように「自分にとって答えはiPadなのか」というのを少し考える時間を持ってください
冒頭から言っているように僕はApple製品大好きだしiPadで長く絵を描いてきたのでiPadのいい所も多く知っています。
液晶タブレットを買ってもiPadProを全く使わなくなる事はないと思います
iPadはチョチョイと短い時間絵を描く場合には
起動は早いし取り回しもいいし持ち歩きも出来ます
絵描きさんなら小さい頃必ず持ってた自由帳のような存在だと思います
しかししっかりと腰を据えて長時間絵に取り組む事を考えると身体に負担の少ない大きな液晶タブレットがいいと思います
現時点では僕はまだ液晶タブレットを使ってないのでもしかすると使用感が思ってたのと違うと感じるかもしれませんが、それはまた後々レビュー出来たらな、と思います
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近いうちに液晶タブレットを手に入れますので、それを使った動画であったりライブ配信をすると思いますので経過を知りたい方は、よろしければチャンネル登録していただけるとうれしいです
また、絵描きですのでTwitterやpixivにイラストもたくさん投稿しています
そちらもよろしければフォローしてもらえるとよろこびます
隼人ろっくTwitter
はい、それではですね今回のイベント「イベント=動画」はこれにて終了です
最後まで参加いただきましてまことにありがとうございます
また、次回のご来店もお待ちいたしております
ありがとうございました
またね!
ばいばーい!
せっかく長い台本をタイピングしたのでもったいなかったのでHPブログに載せました。最後まで読んで下さった方がいらっしゃるかわかりませんがありがとうございます!
基本的に台本は手書きしたものを読みながら動画を収録するのですが時々こうやってメモ帳に書き起こす場合もあるんです。
今後もテキストに書き起こした時にもったいないと思ったらこうやってブログにします
本日もご来店ありがとうございました。また次回のご来店をお待ちいたしております。
「ゲーセンの店員さん」シリーズやスタンプオリジナルのキャラクターLINEスタンプをご用意しております。


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