以前海外の視聴者さんから「絵を描いてる時なんで背景の色を変えるの?」というコメントを頂いてました
日本の絵師初心者さんももしかしたら同じ疑問が湧くかも知れないので動画にしてみました
★動画で観たツール、テクニックを使ってあなたもデジタルイラスト描いてみませんか?
動画の台本公開
※これは記事ではなく台本です。上に埋め込んだ動画をみていただければまったく同じことを書いています。
どれぐらいの文字数だと何分ぐらいの動画になるのか、など参考になれば幸いです。
いらっしゃいませ
ある日、タイムラプス動画にコメントが付きました
※英語のコメントスクショ
HAYATO SENPAI~~~~~
※英語読み→フェードアウト
※日本語読みフェードイン
というコメントが来ました
この海外の後輩が言ってるのはこういう事です
※何本かラプスをつなぎ合わせて早送りで流す
実は以前働いてたゲーセンでも休憩中絵を描いてたら仕事の先輩に
「なんで背景緑に塗ってるの?」と聞かれた事がありました
絵を描いてない人だったり絵の初心者の方だと謎な行動かも知れないですね
今回はなぜ背景を一色に塗ってるのか解説していきます
———————————–アイキャッチ——————————-
はい、僕はこのように、主には彩度の高い緑で塗りつぶして描いてる事があります
なぜこのように背景一色に塗りつぶしているのか知ってる方も既に居て
もうこの方法を試してる方もいるかも知れませんが
これは「塗り忘れ」や「消し残し」を見つけやすくする為です
キャラの塗り方には、ペンで塗ったり、バケツで塗りつぶしたりいろいろ方法はありますが
どちらにせよ多少の塗り残しや消し残しが残ります
例えばこんな感じ
※ろっく塗り(意図的(じゃなくてもいいけど)に塗り残し、消し忘れを再現)
※背景白で塗り進める
はい、これを背景緑にしておくと
塗り忘れ、消し残しが見えやすくなるんです
もちろん塗ってる色によっては、今僕が使ってるような緑色だと分かりづらい場合もあります
特にコントラストの低い薄い色だったり透明度が低い色だと見えにくいですよね
そういう時は灰色だったり青色だったり「彩度」が高い色ではなくて「明度」が低い色が見つけやすいです
※カラーサークル
クリスタの場合だと「用紙レイヤー」をダブルクリックすると色を選択して一瞬で色を切り替えられるので塗る場所によって色をちょこちょこ変えてみてください
クリスタ以外の場合は一番下にレイヤーを追加してバケツなどでぬりつぶしてみてください
ここで「明度が低い」とは言っても真っ黒にしてしまうと今度は線画が見えなくなってしまうので気をつけましょう
はい、この方法は色の塗り忘れ、消し残しを見つけるには便利なんですが
目にはあまりやさしくありません
人の目は彩度の高い色を見続けると疲れやすいそうです
彩度の高い赤とかをですね、しばらく見て、別の所に目を移してもしばらく目の中に残像が残ってる事ってありませんか?
あのように彩度の高い色というのはパワーが強いんです
なので僕もずっと彩度の高い緑色にしてるわけではありません
集中しすぎて切り替えるの忘れてる時はありますけどね
真っ白なキャンバスも明るすぎて疲れる場合もあるんで下描きの時は薄いパステル系の色を使って描いてる時もあります
はい、今回はホント短い動画ですがこんな感じです。
海外の、恐らくイラストの初心者からの質問コメントが来てたので日本の絵師初心者の方ももしかしたらこの手法を強いってない方も居るかもと、思って動画にしてみました。
はい、当店ではこのような感じで絵に関する情報や知識、ちょっとしたテクニックでイラストがグレードアップしたり時短できるTipsを紹介、解説しています
概要欄や上から出てきますおすすめカード、はいこちら
また、エンディングに出てきますリンクから再生リストにアクセス出来ます
もしも気に入っていただけましたらチャンネル登録お願いします
コメントもものすごーくうれしいです、お気軽にご意見ください
高評価もおねがいします!
はい、それでは今回も最後までイベント(動画視聴)参加いただきましてまことにありがとうございました
また、次回のご来店もお待ちいたしております
それでは!
またね!
ばいばーーーい!!
本日もご来店ありがとうございました。また次回のご来店をお待ちいたしております。
「ゲーセンの店員さん」シリーズやスタンプオリジナルのキャラクターLINEスタンプをご用意しております。


チャンネル登録していただけるとうれしいです
僕の情報発信は基本的にここから拡大していきます。最新情報や生存報告はこちらからw
絵アカウント
https://twitter.com/hayato69rock
YouTubeアカウント

pixivは唯一HP作成より以前のイラストが見られるイラストサイトです。









コメント