前回の「iPad第9世代」の動画に「Air4」と「iPad第9世代」買った方がいいんだろう、アップルペンシルの仕様もイマイチわからない、というコメントをいただき
絵描きなら描き味から考えたアップルペンシルを軸にしたiPadの選び方、的なのを撮ってみようと思い撮った動画です
⏩前回の記事
★新しいiPad 第9世代をおすすめする理由をiPad絵師歴5年の僕が紹介

⏩関連動画
★M1 iPadProみんな買う?iPad絵師なら次の端末どうするか考えた結果

今回登場したiPad&周辺機器
動画の台本公開
※これは記事ではなく台本です。上に埋め込んだ動画をみていただければまったく同じことを書いています。
どれぐらいの文字数だと何分ぐらいの動画になるのか、など参考になれば幸いです。
いらっしゃいませ
昨日のiPad無印おすすめ動画が
寝て起きたら2000再生突破しててこの動画を作ってる間も普段の僕の動画の平均再生数を毎分更新してて驚愕してる隼人ろっくです
みなさん本当にありがとうございます
あ、ちなみにこのチャンネルは「お絵描き系のチャンネル」ですので今後もガジェット系の動画を上げ続けるか、ってのはお約束出来ませんのでご理解ください
ただ、ガジェットは好きなので(僕のチャンネル登録も半数がガジェットチャンネル)
僕が興味があり、かつ「お絵描き」に関係のあるものは今後もやってみたいと思います
※なので同じアップルの製品であるiPhoneはお絵描きデバイスとしては(僕は)使ってないので動画にすることはあまりないかもしれません)テロップ
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今回はサムネイルにもあるように「Apple Pencil【から】iPadモデルを選ぶ」といた内容の動画になります
Apple Pencilの性能、初代と二代目の違い、そしてiPad側の違いをこれまた、やはり絵描き視点で解説していきます
まず、大前提として資金に余裕があり、かつお絵描きをある程度生活の中心に考えているのであれば「iPad Pro 12.9インチ」が一番おすすめです
絵師にとってキャンバスが大きいのは正義ですし、Apple Pencilの性能をフルに享受出来ます
ただしこれを揃えるには約15万円の資金が必要となります
これ程の高額になるとそれなりの性能のパソコンと中華液タブを買う事を検討する方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はあくまで「iPad」ということで話を進めます
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はい、では今回のテーマであるApple Pencilの性能を見ていきます
2021年9月現在
アップルペンシルは2(ツー)タイプのモデルが出ています
ここからは「初代」「二代目」と呼びます
初代の最大のデメリットについては前回の動画で語ってますので、是非ともそちらをご覧ください
使う上での最大のデメリットとなります
おすすめカードと概要欄にリンクしておきます
ペンにおいて一番大事なのは「描き味」ですよね
そこに一番直結する項目の一つとして「レイテンシ」という性能が挙げられます
初代はレイテンシ20ms、二代目は9msという数値になります
20msとか9msとかなんだかよくわからない単位ですよね
20msとは1秒の1/50です 0.02秒
つまり、ペン先と秒画面の間を1秒間で50回やりとりします
9msとは1秒の約1/111です 0.009秒
つまり、ペン先と秒画面の間を1秒間で約111回やりとりします
はい、ここまで行くとペン側ではなく受信側のiPadの画面のリフレッシュレートの話もしていかなければいけません
iPad無印(第9世代)とAir4はディスプレイのリフレッシュレートが60Hzです
iPadProは120Hzです
これは1秒間に何回映像を切り替える事が出来るか、という数値です
60Hzは1秒間に60回切り替わり
120Hzは1病患に120回切り替わります
おや?この数字…
先程似たような数字が出てきませんでしたか?
アップルペンシル初代が20msで一秒あたり50回やり取りが出来る
二代目が9msで1秒あたり約111回やり取りが出来る
そうなんです
Apple Pencil二代目はiPad Proのディスプレイフレッシュレート120Hzをもってして最大限の9msが実現出来ます
つまり同じアップルペンシル二代目が使えるiPadAirは
ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなので
この部分はオーバースペックで60Hz以上の部分は切り取られてしまいます
僕はアップルの技術者じゃないので正確な事は言えませんが
Apple Pencil二代目が細かい調整をされてるデバイスであるとすれば
このような事が予想でき
「iPad無印+初代ペンシル」より「Air4+ペンシル」の方が
この部分だけ滑らかに描ける事になります
ただ、これはあくまで僕の机上の空論でありApple Pencilがこの仕様だと言い切ってるわけではありません
こういった事を正確に測れる機関であったりアップル自身が公式発表してくれないとわからない事です
つまり、僕の仮設上
「iPad無印+初代ペンシル」→1/50秒レイテンシ
「iPadAir4+二代目ペンシル」→1/60秒レイテンシ※細かい調整がされてる場合
「iPadPro+二代目ペンシル」→約1/111秒レイテンシ
ということになります
つまり
こういう順で滑らかに描ける事になります
こうなると無印とAirはほぼ同等の描き味ということになります
が
もしも今後、Airのディスプレイリフレッシュレートが120Hzになれば現行のiPad Proと同等の滑らかさで描けるようになると思いますが
アップルとしてもProとそれ以外のiPadは差別化していきたいと思ってるはずなので
もしも無印やAirが120Hzになる頃にはProはさらに上の例えば140、150、200など120Hz以上のディスプレイを搭載してくると思います
その頃にはアップルペンシル三代目が出てきて9msから5msや3msなどのレイテンシのペンシルが誕生すると予想します
もちろんこれは僕の妄想です
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はい、ここでまとめます
ペンシルを軸にiPadモデルを選ぶ上で描画力を基準にすると
無印とAirは同等、もしくはAirがちょっとだけ上
ただし今後Proへの買い替えや僕の妄想通りAirのリフレッシュレートが120Hzに対応した機種が生まれた場合は
Apple Pencil二代目を持っておいた方が今後の未来に期待が持てます
なので現状、今、この時だけで描き味を比較するのであれば
無印とAir4は同等であり
それ以外の判断材料としては
・価格
・デザイン
・チップ(無印(9世代)はA13チップ、Air4はA14チップ)
そして前回動画で語ったアップルペンシル初代の最大のデメリットをどう捉えるかで変わってくるかと思います
はい、今回は技術者でも専門家でもない僕が公表されてるデータから考察したアップルペンシルから考えるiPad検討方法でした
あくまでもiPad購入の判断材料としての参考に留めてください
はい、当店では普段お絵描き解説、講座系の動画を発信しています
この動画を観て、もしもお絵描きデビューを始めましたらこのチャンネルもご贔屓にしていただければうれしいです
また。次回のご来店をお待ちいたしております
それでは!
またね
ばいばーい
本日もご来店ありがとうございました。また次回のご来店をお待ちいたしております。
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