デジタルイラスト黎明期は「デジタルは楽して描いてる」と揶揄されてきました
修正だったり拡大縮小、回転、加工が簡単に出来るからです
しかし今はそれらはもちろん手軽に行えるデジタルの強みではありますがそれ以上に様々な機能を覚えること、組み合わせることなどが多岐に渡り「デジタルは楽してる」とはあまり揶揄されなくはなってきてます
しかし「楽」出来るところはまだ余地がありますオートアクションを使って時短をしていきましょう
★動画で観たツール、テクニックを使ってあなたもデジタルイラスト描いてみませんか?
動画の台本公開
※これは記事ではなく台本です。上に埋め込んだ動画をみていただければまったく同じことを書いています。
どれぐらいの文字数だと何分ぐらいの動画になるのか、など参考になれば幸いです。
いらっしゃいませ
さて、イラスト制作において「楽」は悪だと思いますか?
今回は「楽」をしていかに時間を短縮し。
その稼いだ時間を、絵を描くことだけに、クオリティを上げる事だけに費やせるようになるかを説いていきます
今回のメインテーマは「オートアクションで無駄な時間を短縮する」です
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隼人ろっくからのお願いとお知らせです
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コメントお願いパート
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隼人ろっくちゃんねる
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はい、今回の主役の「オートアクション」ですが
このオートアクションのパレットが出てない場合はこのウインドウから
ちょっと下の方ここにチェック入れるとオートアクションパレットが出てきます
オートアクションといえば以前このような動画も出したんですが
手数の多い加工などを記録してボタン一発で複雑な加工を完了出来る便利機能として紹介しましたが
今回は別の切り口でオートアクションを使っていきます
ちなみにこの動画の時作ったグロー効果などアクションまだ残してるんですが(テロップでおすすめカードと概要欄について)
はい、このようにボタン一発で
明るく光らせる事が出来るんですけど
グロー効果ってそんなに毎回毎回使わないですよね
それよりももっと身近な作業を時短したほうが生産性が上がると思ったんです
はい、今回のテーマはオートアクションでの時短ですが
それとともに「ストレスも軽減」してみようと思います
今回ご用意したのは
こちらにあるように「透明度」の変更や「レイヤー名変更」「色の取得」などを1タップで出来るオートアクションを作りました
僕はラフや下書きに結構時間を費やします
こんな感じで(ラプス再生)
色を変えつつシェイプして行き、何度もレイヤーを変えつつその都度レイヤーの透明度を変えるんですが
その度に、このメーターにペンを持っていってスライドさせるというアクションが生じます
時間にしたら1秒あるかないかだと思いますが、絵を描く度に毎回何回もやる作業になります
それをボタン一発半透明になってくれればストレスへりますよね
僕は使ったことないんですが「レイヤーを下書きモードにしたり、ペン色を水色にしたり」する方もいらっしゃいますよね
それもレイヤーカラーで水色を選んで、下書きモードに設定変更して…って手数かかりませんか
それを
オートアクションで記録してしまえば
このボタンを押せば一発で下書きモードで線の色も水色に一瞬で出来ます
あ、ちなみになんですが
初期状態だとこのようにフォルダの様な見た目で、オートアクションを選択して、この再生ボタンを押すことでアクションが再生されるんですが
パレットのここをクリックして一番上にある「ボタンモード」をONにする事でこういう風にボタンのような見た目にかわります
再生ボタンを押さなくても直でアクションが適用されます
オートアクションを実行する時に、さらに楽な方法があったのに今回気付きました
前回の動画を撮った時には気づきませんでした
ただ、この「ボタンモード」
デメリットもあるんですよ
このモードにするとアクションを新規作成することが出来なくなります
新規追加ボタンがグレーアウトしてしまうんですね
新しくアクションを作りたい時はメニューを出して「ボタンモード」を解除してください
はい、次のカテゴリーですが
その名の通りレイヤー名を変更してくれます
絵を描いてる時、
レイヤー名を変更しようと思ったら、
ペンと左手デバイスを置いてキーボードを打たなきゃいけないですよね
手間ですよね
打ち終わったらまたペンと左手デバイスを持ち直します
手間ですよね
よく作るレイヤー名を予めアクション化しておくの良いと思います
次は色関係です
このボタンを押せば登録された色を選択出来るようになるんですが
それだったら「カラーセット」に登録すればよくね?って感じですが
でもカラーセット、色が増えてくると
なんとなく「これ」ってわかってても一瞬迷いません?
どこどこに使う色、とかって名札でも付けられればいいですけど
色を増やせば増やすほど迷いますよね
今度は色が増えすぎると嫌だから、って今度はタブ分けしますよね
そうなってくると今度はこのタブを選択する、というアクションが増えてくるわけです
色選びはカラーサークルやサブビューやカラーセットや、はたまたスポイトで採取したりと色々な方法はありますが永遠にベストで楽な色選びは見つからないような気すら起きますね
はい、そして次はこの「50%」という、このアクションですが
僕は描いた絵をSNSに投稿する時は50%リサイズして投稿してるんですが
完成して最後にこのボタンを押して小さくしてSNSへ投稿します
そして最後は素材レイヤー化ですね
素材レイヤー化して素材として使いやすい変換をします
くわしくはこちらの動画を参考にしてください
素材レイヤーについて詳しく解説してます
このように
透明度を変えたり、色を採ったり、レイヤー名の変更、リサイズ、変換といった
直接絵に関係ない部分を楽にしストレスと時間を削減するためにオートアクションを使ってみる
いかがだったでしょうか
今回紹介したアクションはあくまでも僕が普段よくやっていて、楽になればいいなぁと思ったアクションです
何を楽だと感じ、何を手間だと感じるかは十人十色です
あなたの思う楽にしたい作業をオートアクション化してみましょう
絵を描くことに集中し、クオリティを上げる作業にだけ時間を費やせるように無駄な時間を圧縮していきましょう
はい、それではオートアクションについてはここまでです
それでは冒頭に告知しましたアレ
いくよ!
隼人ろっくいず!
ここまで観ていただけたなら答えられる問題です!
オートアクションをさらに便利にする「ボタンモード」
これにより、まさに一手でアクションを完結出来るようになる便利なモードですが
デメリットもありました
それはなんでしょう
例のごとくヒントは動画内にあります
見返さなくても答えられる方は今すぐにコメント欄へ答えを記入してください
なんだったっけ?と思った方は概要欄にチャプターがありますのでそこからヒントをお探しください
それではコメント欄にて皆さんの回答をお待ち致しております
それでは!
今回のイベントはこれにて終了です
また次のイベントでお待ち致しております
またね!
バイバーイ!
本日もご来店ありがとうございました。また次回のご来店をお待ちいたしております。
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